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治療期間の目安

一般的にむちうちは、長期化することが少なく、1か月程度で治療終了する例がほとんどであるといわれています。このことについて、最高裁が、「ほとんどが1ヶ月以内、長くても2、3ヶ月以内に通常の生活に戻ることができるのが一般」とした判例があります(最判昭和63年4月21日)。
しかし、実際には通院期間が6ヶ月以上と長期化する例も決して珍しくはありませんし、裁判所も「一般」と言っただけで、全件がそうとは断定してはいません(1年程度であれば認められることもあるようです)。
後遺症(後遺障害)の申請は通院期間6ヶ月以上(正確には医師が治癒の見込みがなくなった時期)で後遺障害診断書の作成が可能ですし、慰謝料等の請求を行うにも治療した期間は明確にしておく必要がありますので、医師に相談した上で、しっかりとした検査が必要であるといえます。
保険会社から3、4ヶ月あたりから治療の打ち切り(症状固定、後遺障害診断書の作成)を迫られることもあるようなので、保険会社にもそのことを理解してもらわなくてはなりません。

しかし、一般の方が判例や慰謝料云々と医師や保険会社に説明をしても、なかなか適切に扱ってもらえない場合が想定されます。そこで専門家に相談する必要が出てくるのです。

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