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保険会社とのやりとりが煩雑なケース

〜事案〜
歩行者対自動車の事故で、被害者が頭蓋骨骨折のほか、脳挫傷などの重傷を負ったという事案で、被害者に、脳機能障害が残存するような状況でした。
被害者は、複数の病院を渡り歩き、治療期間も交通事故から2、3年経過してもまだ治療が未了の状況でした。
保険会社とのやりとり自体は、被害者の夫が行っていましたが、被害者の夫も仕事をやりながら、被害者のお世話などもして、さらに保険会社とのやり取りをもしていたので、被害者の夫にはかなりの負担となっていました。保険会社から書面が来ても、なかなか理解できず、必要な書類を集めることもなかなか進まないし、被害者にも後遺障害の認定に関する手続きも理解されないとのことでした。説明を保険会社から聞いてもよくわからず、どうしてよいかわからないという状況の中相談に来られました。

〜当事務所の対応〜
そのため、保険会社のやり取りから、当事務所が受任し、保険会社との書類等のやり取りから、当事務所が窓口となり、いろいろな手続きに関して代理手続きをしました。
その後、後遺障害の等級の認定を行い、結局、加害者に対しては、法的手続き行う(訴訟)という流れになり、訴訟では和解という結論で解決をしました(和解金額は、約3000万円でした。)

重要なことは、保険会社が動いてくれるからといっても、必ずしも、被害者の完全な味方というわけでもないので、事故後早期に弁護士に相談をして、被害者の立場としてとり得る選択肢や状況等を理解することが大切です。
弁護士に早期に相談をし、煩雑な手続きについても、代理してもらった方が、日常生活への影響も軽減化できます。
また、せっかく保険会社の指示どおりの書類を集めて、手続きをしたとしても、加害者との間で争いが生じた場合には、保険金額が減額されてしまうというリスクもあります。そのような場合、結局裁判等で解決しなければならなくなるので、後になって初めから弁護士に依頼していた方が良かったと思ってしまうというケースも多々あります。
保険会社の説明等を聞いても、なかなか理解できず、その後のやり取りに不安を感じるような状況でしたら、是非、専門家である弁護士へご相談ください。

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